みなさんこんにちは!文房具店員stufffです!
タイトルにもあるように、仙台の新作限定ロルバーンが2021/5/12に発表されました。
今回の新作は、七夕とすずめ踊りです。
伊達政宗の色違いが2020/11/24に発売されたばかりですので、七夕柄は私が生きているうちに見れないと思っていました。(笑)
御袈裟ですね。ただそれほど、すごくすごく嬉しいです。
興奮気味の私と今回の「仙台限定ロルバーン」を見ていきましょう。
目次
仙台限定ロルバーン「七夕」「すずめ踊り」

今回の仙台限定ロルバーンは、仙台で愛されるお祭り「七夕まつり」と、仙台・青葉まつりで披露される「すずめ踊り」をイメージしたものになります。
七夕まつりは、2019年に販売された七夕まつりのデザインを再度用いて、夏の夜空を思わせる色に変身して再登場です。
すずめ踊りは仙台・青葉まつりで披露される演舞「すずめ踊り」をイメージしております。鳥獣戯画のようなイラストで可愛らしく描かれています。
※このお祭りで踊っているのはスズメじゃなく、人間です。(私は勘違いしました。)
仙台限定ロルバーン「七夕」「すずめ踊り」の基本情報
サイズ:ロルバーンポケット付メモL
値段:650円+税
品番:?
販売場所:Smith仙台パルコ
TEL:022-774-8241
販売開始日:2021/5/15(土)
仙台限定ロルバーン「七夕」「すずめ踊り」デザインのルーツ
ロルバーンを持つだけでなく、表紙デザインの豆知識も持ってみてはいかがでしょうか??もっとロルバーンが好きになるかも!
表紙のイメージになった場所で、ロルバーンと写真を撮るのもおすすめです。
デザインルーツ七夕

今回のデザインは2019年の七夕ロルバーンの色違いとなります。

夜の七夕まつりをイメージしており、背景の紺色は夏の夜空を表現されています。
仙台七夕まつりとは
東北三大祭りの1つに数えられ、例年200万人以上の人が訪れる仙台七夕まつり。
七夕まつりだから、7月7日に行われるかと思ったら、仙台七夕まつりは月遅れの8月7日を中日として、8月6日から8日の3日間にわたって行われます。
ロルバーンの表紙に採用されるような、大規模な飾り付けは一番町や中央通りなどのアーケード街、仙台駅周辺などで見られる。このような大きな飾り以外にも市内各地の至るところに小から大まで合計3000本と言われる飾り付けされ、街中が七夕一色になっています。
デザインルーツすずめ踊り

「すずめ踊り」とは何か?気になりますよね。
「すずめ踊り」は仙台を中心に広がる祭りの踊りです。
慶長八年(1603年)、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の後の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)出身の石工(いしく、石垣造りの職人)さんが、藩祖伊達政宗公の御前で即興で披露した踊りがはじまりと言われています。(参考サイト)

踊る姿が餌をついばむ雀に似ており、伊達家の家紋も「竹に雀」であることから『すずめ踊り』と呼ばれました。
どんなのか気になりますよね?色々みていたら、宮城県のゆるキャラ「むすび丸」が踊っていたのでみなさんにも紹介します。
※頭が大きくて動きにくそうなので、雀のような軽やかさはありません。
まとめ
地域限定のロルバーンは、その土地に深く根付いている伝統や文化などを詳細に調べ、私たちが馴染めるデザインということが分かりました。
「七夕まつり」は知っていましたが、「すずめ踊り」は知らなかったので、さすがデルフォニックス…としんみり思うのでした。
以上文房具店員stufffの新作 仙台限定ロルバーン紹介でした。
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