ポルコロッソレザーペンケースのレビューまとめ

こんにちは!文房具店員stufffです。

最近レザーペンケースに興味がありまして、色んなペンケースを見比べて1日を過ごしております。
調べれば調べるほど色んなレザーペンケースが出てきて、頭を抱えております。
多分同じ気持ちの方、いらっしゃると思います。
今回は悩みを1つでも解消すべく、ブランド「ポルコロッソ」のレザーペンケースを詳しく徹底解説したいと思います。

PORCO ROSSO(ポルコロッソ)とは

https://www.porco-rosso.co.jp/c/gr374/gr560/gr616

PORCO ROSSO(以後ポルコロッソ)は福岡県福岡市にお店を構える日本のレザーグッズの販売店です。レザーのバッグや財布、小物雑貨を販売しています。

コンセプトは、

「20年後、息子に譲るモノ」

https://www.porco-rosso.co.jp

永く手元においておきたくなる革アイテムを製造しています。
そのため修理メンテナンスを一年未満なら無料、それ以降は有料ではありますが受け付けております。(送料手数料は別途かかります。)
修理に関してはこちらのリンクから

PORCO ROSSO(ポルコロッソ)のレザーペンケースへのこだわり

ポルコロッソのレザーペンケースのレザーは、「ポルコロッソオリジナルレザー」を使用しています。

ポルコロッソオリジナルレザーとは

ポルコロッソオリジナルレザーは、日本の皮革メーカー「栃木レザー社」によって製造されています。

栃木レザー社は日本のレザー「栃木レザー」を製造するメーカーです。
植物性タンニン鞣しという、牛の皮を一般的に私たちが使用するレザーにする際に化学物質を使用せずに植物のエキスなどを使用しレザーにする加工を行なっています。

https://www.porco-rosso.co.jp/c/porcoleather

そんな栃木レザー社によって作られたポルコロッソオリジナルレザーは、私たちが想像する表面がツルツルで綺麗なものではなく、革本来のシワがあるレザーとなります。

ポルコロッソオリジナル(レビュー参考)

メリット

  • 修理ができる
  • 革本来の風味が楽しめる
  • ツルツルの表面より傷がつきにくい

デメリット

  • しぼ加工(表面の若干のシワ)の好き嫌いが分かれる。
  • ファスナーに課題は見受けられる

高評価のレビューが大多数を占める中、低評価レビューを見ると「レザーはいいが、ファスナーに難あり」とのコメントが見受けられました。
ただ、メリットに書いてある修理で対応してもらえます。若干手間はかかりますが、使い続けることは出来ます。

【人気順】PORCO ROSSO(ポルコロッソ)のレザーペンケース 種類

PORCO ROSSO(ポルコロッソ) 三角ペンケース

ポルコロッソの一番人気のレザーペンケースは、三角ペンケースです。
15cmの定規、はさみ、消しゴム、メジャー、修正テープ、ペン5本とたっぷり入ります。また開きやすく取り出しやすさもポイントです!

PORCO ROSSO(ポルコロッソ) L字ペンケース

ジッパーが半分ほど開くので、三角ペンケースと同様開きやすく、取りやすいです。
標準的な太さのボールペン5本、小さめはさみ、10㎝定規、カッターナイフが入ります。この見た目でこんなに入るのはなかなか良いですね!

PORCO ROSSO(ポルコロッソ) トレーペンケース

かなりコンパクトなトレーペンケース。
3色ボールペン(1本)+一般的なペン(5本)+15cm定規が入ります。
3面ファスナーを開くとトレーのように使用することができます。

おぉ〜!すごい!シンプルに驚き!

PORCO ROSSO(ポルコロッソ) クラフトシリーズ

クラフトシリーズはポルコロッソのレザーペンケースの中でも特徴的で、ペンケースの中心の分厚いレザーの部分、「トラ・シワ・シボ」というシワが強い部位を使用しています。
内容量は3色ボールペン(2本)+一般的なペン(13本)+15cm定規が入ります。

PORCO ROSSO(ポルコロッソ) ドローペンケース

ドローという名前の通り、引き出すという動作に着目しています。
ペンを入れることに注力したペンケースとなっています。
内容量は太めのペンが3本入ります。

PORCO ROSSO(ポルコロッソ) ビーンズペンケース

このペンケース中々見ない形ですよね。これ何に見えます?
「枝豆」をイメージしてるそうです!言われてみれば…?
内容量は直径約1cmの細身のペン(3~4本)が入ります。

PORCO ROSSO(ポルコロッソ) ティアドロップ

ポルコロッソのレザーペンケースの中で唯一ボタン式です。デメリットにあったチャックが壊れるということはなさそうです。
ちなみに横から見た姿が涙の形に見えることから、「ティアドロップ」という名前が付きました。
内容量は、直径約1cmの細身のペン(約7本)、長さ16cmの定規 。

まとめ

ポルコロッソの三角ペンケースは知っていましたが、それ以外にこんなに種類があるとは驚きました。

特にトレーペンケースは個人的にデザインがとても魅力的でしたので、今後推していきたいなと思いました。
(まるでアイドルオタク☆)

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